検査ユニットによる電気特性検査の無人化

こちらは、コンベア上に検査ユニットを配置することで、検査の無人化及び増産ライン化したプロセス改善事例です。

ここがポイント!

  1. ライン化することでユニット間の段どり工数の削減!
  2. 検査工程の追加により品質の向上!

Before

  1. 部品供給
  2. 電圧の印加
  3. 目視検査
  4. 異音検査
  5. 搬送
困る

装置導入前は、作業員の方が燃料電池用の端子部品の検査を手動で行っていました。
しかし、作業員が1つ1つ部品に電圧をかけてテスターの目盛りを見ることで電気特性の検査を行っていたため、不良品が発生する可能性がありました。

また、人的な検査工程だったため、非常に効率が悪く、増産のためにライン化したいとのことで、ご相談を受けました。

After

  1. 部品供給
  2. 搬送
HV自動車の電気端子の電気特性・騒音検査自動化装置

そこで当社は、端子部品をパレットに乗せて搬送し、自動で電気特性検査を行う工程のライン化を提案いたしました。
コンベア上に検査ユニットを配置しライン化することで、検査の無人化及び増産に対応いたしました。

工程の自動化・省力化を行う上での
テスト機・構想についてのご相談承ります!

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