自動バルブ組立装置によるラインの無人化

こちらは、作業者数名で行っていた自動車用のバルブ部品の組立工程を、自動組立装置を用いてラインの無人化を行ったプロセス改善事例です。

ここがポイント!

  1. パーツフィーダとP&Pによって自動バルブ組立!
  2. バルブ組立ラインの無人化を実現!
  3. 人が介入せずに、高精度な組立と不良品発生の防止を両立!

Before

  1. 部品の整列
  2. バルブの組立
  3. 搬送
困る

改善前は、作業者が数名で自動車用ABSバルブの組立工程を行っていました。このバルブ製品は、車載の安全カテゴリー部品のため、要求された組立精度は非常に高精度で、またキズやゴミ等の基準が厳しい製品でした。

しかし人的に組立工程を行うと、どうしてもミスや精度の悪い製品が生じてしまい、不良品の発生を防止することが課題でした。また、人が介入してバルブハウジングへの部品組立作業を行っていたため、どうしてもバルブ内にゴミが混在してしまう可能性があり、これもまた不良品発生の原因となっていました。

そこで、ライン全体での品質向上と高効率化を図るべく、ラインの無人化を検討されていました。

After

  1. 部品の供給
  2. 搬送
自動車3

そこで工場無人化ナビでは、自動バルブ組立装置を導入することで、ライン全体の無人化を提案いたしました。

まず、5種類の部品を円形パーツフィーダとドラム式のパーツフィーダで1分当たり12個供給できるようにしました。次に、パーツフィーダによって供給された部品を、前工程から搬送されたパレット上のハウジングに対して、P&Pによってバルブ組付を行うようにしました。

このラインによって、作業者が介入する工程がなくなり、ラインの無人化を実現することができました。また、人が介入せずにクリーンな環境でのバルブ組立作業ができるようになったため、バルブ内にゴミが混在することもなくなり、不良品の発生を防止することができました。さらに、人的なミスもなくなり、精度の高い組立を安定して行うことができるようになったため、お客様がご要望された安全基準を無事にクリアすることができました。

これによって、バルブ組立ラインの品質安定化と高効率化を同時に実現することができました。

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