板バネ・接点自動組立機
こちらの装置は、測定器内部に使用する板バネ・接点の組立及び検査を行う装置です。
装置スペック
| 機能 | 板バネ及び接点のカシメ、測定 |
|---|---|
| 業界 | 電子部品・通信機器 |
| 対象ワーク | 板バネ/接点端子 |
| 対象ワークサイズ | 45×10×t0.5 |
| 重量 | 30~50g |
| 送り速度 | 3秒/個 |
| 備考 | - |
装置機能のご説明
こちらの装置は、測定器内部に使用する板バネ・接点の組立及び検査を行う装置です。
部品は板バネA・Bの2種、接点端子、リベットの計4部品。
部品供給はパーツフィーダーを使用し、組立・検査部はインデックステーブル上で行います。
部品の搬送はロボット、エアシリンダを組合せたユニットで行いました。
工程としては、まず板バネAに接点を組付けカシメます。
これを反転させ板バネBと組み合わせ、リベットでカシメ2種の板を結合させます。
その後、レーザー変位センサーでカシメた接点及びリベットの高さ測定をして良品・不良品を選別しコンベアへ排出となります。
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